ストライダをドロップハンドル化②

ハンドルカット編
ハンドルカット編

 

 さて、ドロップハンドルの角度を決めるための試走(という名の通勤)を半月ほど続けた結果、自分の中ではある程度これだという角度が見えてきました。そのため、

 

 ハンドルのカットを決断した次第です。

 

 この分割ハンドルはドロップハンドルの曲りで言うと「アナトミック」な形状をしています。この形状は水平にブレーキを取り付けられるのですが、半月の間はブラケット部分を持つことが少なかったのですよ。

 

 とりあえず下ハン(ドロップハンドルの下側)を掴んでいることが多い(そもそも下の方を握りたくてドロップハンドル化している)ため、ブレーキを握りやすいように「アナトミックシャロー」と呼ばれる形状に近い形の方がいいだろう、という謎の判断が生まれた結果の切断なのです。

 

 

 善は急げと、勢いのまま切断。

 

 一応、自転車をカスタムする系の雑誌に載っていたように、上からみても出っ張らないようにしたつもり。

 

 まあ、角度の変更に伴うハンドルのカットは必然で、余分な部分をカットしなければ、信号待ちなどの間にハンドルが膝にぶつかって痛いという切実な理由があったのです。

 

 とはいえ、自分の膝に当たる位置までハンドルを下げることが出来たので、ポジション的にはなかなか良くなったと思いました。

 

 

ちなみに、一年後の自分的には、この角度は失敗ですけど…