HDR-AS200Vを購入

アクションカムが欲しかったので…
アクションカムが欲しかったので…


 いつも一緒にサイクリングに行くDさんは、GoProを使い倒しています。


 正直、うらやましいと思っていたのですが、自分にはそこまで使う機会も無いだろうと購入を見送っていました。けれど…



欲しいものは欲しい。



 ということで、いきなり購入してしまいました。ちなみに、数あるアクションカムの中で「HDR-AS200V」(ソニー)を選んだのは、単体で「防滴」というのが一番理由としては大きかったですかね。

 縦型なので「横型のGoProよりも空気抵抗的に有利」みたいな理由もあるかもしれませんけれど、ハウジングなしでも雨に強いということが個人的にはツボでした。


ハウジングから出した状態。
ハウジングから出した状態。


 問題は、どうやって自転車に固定をするかです。そういう点では、アタッチメントの豊富なGoProが有利ではありますが、とりあえず使ってみないとなんとも云えないと思い、


「ユニバーサルヘッドマウントキット BLT-UHM1」(SONY)


を入手しています。こちらは「各種ヘルメットや頭に安定した装着が可能」となるアクセサリーで、ヘルメット用と頭用のバンドとそれに共通する固定具がセットになっています。つまり、



どこに付けるか思いつかないなら、とりあえず本人に着けよう



という作戦な訳ですよ。


 実際に頭に装着してみると、意外に重いことが判明します。本体重量は93g(電池込み)に固定具分ぐらいなので、それほど重いはずは無いのですが、なにやら装着した側に傾く感じがします。

 ちなみに、ちょんまげの様に頭の天辺に装着する方法は、ヘルメットではなくカスクを使っている自分には選択肢となりません。


 これでは長時間のサイクリングには耐えられないかもしれない!と貧弱なボディの持ち主としての防衛本能に駆られ、あれこれ取付け可能な箇所を探した挙句、


IPFコンパクトの場所がイイ感じ。
IPFコンパクトの場所がイイ感じ。


 ライトにヘルメット用のバンドで無理矢理くくりつけてしまいました。


 こんなことをしなくても、落ち着いてアタッチメントを探せば良かったのかもしれません。しかし、この日の晩に伊豆大島に出発する予定であったため、なんというかもう時間がなかったのですよ。


伊豆大島一周で、とくにカメラに関するトラブルはありませんでした。
伊豆大島一周で、とくにカメラに関するトラブルはありませんでした。


 ちなみに、装着側に頭が傾く件について質問したところ、Dさん曰く



 「すぐ慣れます」



…心配しすぎだったみたいです。