しまなみ海道から帰ってきてしばらくした頃、以前つくったサイコンホルダーに気になる箇所が出てきました。
若干、ガタツキがあるような…
バラしてみると、ワッシャーが歪んでいることが確認できました。ということで、なにやら対策をする必要があるわけです。
まず、どうしてこのようなガタが出来たのかを考えます。ホルダーに付いているサイコンは「CC-RD300Wストラーダワイヤレス」(キャットアイ)で非常に軽量(カタログで22g)なので、これが直接の原因ではないでしょう。
となると、折り畳み時の体勢に問題があるのでしょう!
(それ以外に、この場所に力が掛かる理由が思いつかない)
そういえば、そもそもは折り畳んだ時に本体と干渉しないようなサイコンホルダーを作成したのですが、輪行する際にはフレームとこのホルダーの間に緩衝材(スポンジのかけら)を入れてバンドで固定をしてきました。輪行中にハンドルが動かないようにする措置だったのですが、結果としてこれがワッシャーの負担となっていたとしか考えられません。
となれば、ワッシャーを強化するのが手っ取り早いでしょう。
…という対策をしてから、ちょくちょく輪行しています。ハンドルをバンド固定していなければ負担にならないと分かっていますが、バンド固定が便利なのでやめる気はありませんし。それでも、とくに目立った歪みは見られないのでホッとしています。
しまなみ海道ほどのガッツリとした輪行はしていませんので、この対策の本当の良し悪しは今年のしまなみ後に判明するのではないでしょうか?
…とりあえず、機会があれば黒に塗装しておこうと思います。
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