なにやら恒例となった、リクセンのアタッチメントをサドルレールに取り付ける作業の記録です。
今回、取付ける自転車はBD-1で、サドルはスパイダーツインテール(タイオガ)という組合せ。
今回も依頼を受けての製作となりました。毎回、軽い気持ちで引き受けていますが、
毎回大変で、毎回楽しいです。
とりあえず、材料です。
○ステンレスパイプ
○M6のボルト
○ナット・袋ナット
○ブッシュゴム
○アルミプレート(ボルト穴)
○パイプキャップ
サドルの形状から、アルミアングルとステンレスパイプで挟み込むこれまでのやり方ではリクセンのアタッチメントが取り付けられませんでした。
実は、写真で説明した以外にも、
サドルがしなりすぎて、アングルに接触する
という理由がありました。そのため、アルミプレートで挟み込む方式を採用しています。(袋ナットだとギリギリなんとか…)
この方式で強度的な問題がなければ、たぶん、ほとんどのサドルにフロントアタッチメントを取付けることが出来るのではないかと思います。本当は、5mmのアルミ棒あたりを長穴加工できれば、それが一番なのですが、いかんせん設備がないので…。
その他、BD-1の色使いにあわせられる、シルバーメッキ調のパイプキャップを見つけました。色々なホームセンターを練り歩いてみるものですね。
コメントをお書きください
ebi (火曜日, 19 5月 2015 08:48)
はじめまして!
試行錯誤の上、ここのブログに辿り着き、こちらを参考にリクセンサドル作成しました!イメージ通りできて満足です^_^
ありがとうございました!
モジャ (火曜日, 19 5月 2015 19:08)
ebiさんへ
コメントありがとうございます。
このページがお役に立てたということで、こちらもうれしいです。
リクセンサドルの作成にあたって、お気づきの点がありましたら、
ぜひとも教えてくださいませ!
ebi (土曜日, 01 10月 2016 17:39)
ご無沙汰です。ロードバイクにも取り付けできました!パイプキャップをしめたいのですが、切り口のバリが取れずにはまりません。笑
ちなみにおじぎ現象ですが、僕の場合はパイプを貫通するボルトを締め上げる前に、付属のロープ?を思い切り締めることで解決しました。
モジャ (日曜日, 02 10月 2016 18:36)
お久しぶりです。再びのコメントありがとうございます。
ロードバイクへの取り付けられた様子を見させていただきました!おじぎ現象が起こらないというのは羨ましい限りです。次回は、締め付けの手順を変えてみようと思いました。また、アダプターをカバンの下部に取り付けている点も、バランス的に良かったのかも知れませんね!
切り口のバリについては、自分は半丸のやすりでひたすら削って均しています。今からでも、なんとかなると思いますよ(笑)
Milagros Stokely (月曜日, 23 1月 2017 12:55)
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