リクセンカバン⑤

 結局、「リクセン化」の定義ってなんでしょう?

 よく分かりませんが。とりあえず、入手した「カゴパーツBASILクリックフィックスアダプタープレート」(BASIL)で、「リクセン化」めいた時の記録を残します。

 まず、位置決めのため本来は裏側に付くプレートを使います。
 まず、位置決めのため本来は裏側に付くプレートを使います。
 穴の位置に印をつけます。今回は下側から先に加工しました。
 穴の位置に印をつけます。今回は下側から先に加工しました。
 穴はポンチで抜きます。何もしなくてもほつれなさそうですが…
 穴はポンチで抜きます。何もしなくてもほつれなさそうですが…
 まな板は適当にカットします。
 まな板は適当にカットします。
 裏側のプレートに合わせて、ドリルで穴をあけます。
 裏側のプレートに合わせて、ドリルで穴をあけます。
 裏側からネジ留め。今回、開口部が大きなカバンなので作業は楽でした。
 裏側からネジ留め。今回、開口部が大きなカバンなので作業は楽でした。
 取付いた状態。黒いカバンなので、あまり違和感はないと思います。
 取付いた状態。黒いカバンなので、あまり違和感はないと思います。
 上から見た図。ちょっと、プレートが存在感ありますかね。
 上から見た図。ちょっと、プレートが存在感ありますかね。
 とりあえず、EVOに取付けた図。
 とりあえず、EVOに取付けた図。
 後日、FROGに取付けた図。
 後日、FROGに取付けた図。
 横から見た図。底板を入れたほうがいいか検討中です。
 横から見た図。底板を入れたほうがいいか検討中です。

 

 ということで、特になにも問題なく取付きました。

 

 まず、アダプター以外で用意したものは、

  
  ○TL まな板シート(パール工業)

  ○M5×12mmのネジ

  ○アルパカ25(グレゴリー)

 

 まな板はいつものやつですが、色がなかったので違うお店に行くと、微妙に商品名が変わっていました。

 

 ネジは、元々付属していたのがM5×10mmでした。今回は、2mmのまな板を挟み込むため、ネジを12mmのものにしてみました。

 決して付属のネジが使えないということではなく、バジル版は裏側から表のアダプタープレートにねじ込む方式なので、なんとなく大事をとってこのようにしただけです。

 

 グレゴリーのカバンには、ペットボトルホルダーが付属していないのが個人的な減点ポイントですが、3WAYの使い勝手が良すぎるためどうしてもコレが使いたかったのです。

 ちょっとした旅行用カバンとして使う(どのみち荷物が多くなる)ため、ペットボトルホルダーは必要ならば別に取り付ければいいかなぁと。

 

 実際に使用してからの対策ポイントなどありますが、そのあたりはまた後日。とりあえず、今回使ったバジル以外にも、リクセンと互換性のあるパーツはあります。…となると、「リクセン化」とは、普通のカバンをリクセンのアタッチメントと組み合わせられるようにする行為そのものを指すのかも知れませんね。