JK STEER TUBEの購入

 「Joseph Kuosac」のBD-1用ハンドルステムを購入してしまいました。
 「Joseph Kuosac」のBD-1用ハンドルステムを購入してしまいました。

 

 最近気づいたのですが、どうやら自分は「ハンドルを下げる病」に罹患しているようです。

 

 これまではストライダのハンドルをすべて下向きに変形させたり、Frogをスレッドステムもどきに変更する対処療法などを行ってきましたが、今回はより抜本的な対策として、ハンドルステムの変更に踏み切った次第であります。

 

 さて、Frogのハンドル位置を下げる方法については、何通りかのやり方があると思います。


①アジャスタブルステムの採用

 

 BD-1でよくあるパターンです。コンフォートのステム(10度)に交換して、し○やで出しているインナーポストを組み合わせて、アヘッドステムに変更すれば(アヘッドの選択で)ハンドル位置を下げることが出来ます。

 

 不採用の理由:コンフォートのステムではハンドル位置が(たぶん)近くになりすぎるから。


②ハンドルステムの切断

 

 Frogのハンドルステムは、BD-1でいうスピード(25度)の角度でアジャスタブルというタイプです。これを惜しみなく切断してしまえば、ハンドル位置を下げることが出来ます。

 

不採用の理由:なんとなく勿体無いから。


③JKステアチューブ(JKステムだと思ってました)の採用

 

 し○やで扱っている「Joseph Kuosac(ジョセフ・コサック)」のハンドルステムに変更する。角度もいろいろ選べるし、最初からアジャスタブルステムなので無駄がない。

 

採用の理由:誰もFrogではやっていなさそうだから。


…ということで、こちらをFrogにつけることにしたのです。


 注文してから、長いこと待ちました(何度も催促するように訪れてしまい申し訳ありません)が、なんとかステアチューブを入手することが出来ました。

 

 今回、購入したのは#18のもの。

 

 このステムはBD-1用に作られているため、身長何センチの人ならこれぐらいといった目安があるのですが、正直なところ実際に付けてみないことにはよくわかりません。自分の前に注文していたBD-1の人も#16~#18のどれか、というような感じでしたので、目安すらないFrogでは悩んで当たり前ですよね?
 
 結局、お店にあったサンプルを何種類もあてがってみて、これぐらいだろう?という感じで注文をしたので、#18にした理由はなんとなく…ですね。

 

 

 

 追記:自分が購入したのは「JK STEER TUBE」でした。改めてし○やのページを確認したところ、「JK STEM」とはいわゆるひとつのアヘッドステム部分を指しているようです。

 

 BD-1的にはステムと一括して表現されるパーツですが、Joseph Kuosacのものはステアチューブとステムがそれぞれ独立したパーツのため、別々に認識するのが正しいのでしょう。

 

 …そうすると、BD-1のアジャスタブルステムにし○やのインナーポストを入れた場合、アジャスタブルステムはステアチューブと表現するべきなのでしょうか?

 

 あれ?なんかしっくり来ないです。

 

 とりあえず、「JKステム」とはJoseph KuosacのBD-1用ハンドルステム全体を表現する名称として勝手に定義します。「JK STEM」と「JK STEER TUBE」とは別のもの。表記も分けます。

 

 とまぁ、そんなこんなで、タイトル等に修正を加えました。

 

 また、「Joseph Kuosac(ジョセフ・クゼ)」と表記しているサイトも見かけるので、どの呼び方が正しいのかよくわかりません。

 監督の名前を「アギーレ」とするか「アギレ」とするかみたいな感じで、ハッキリさせてもらいたいのですが、まあ、このあたりの名称の表記というのは難しいものですよね。(2014/10/3記)