305→349

 BD-Frogをインチアップしたという記憶を掘り起こしてみました。インチアップしたと言っても、305(HE)から349(WO)への変更なので、名目上は16インチのままなのですけれどね。とはいえ、インチアップに踏み切ったのにはそれなりの理由がありまして、その理由とは…

 

 周りがみんな速いんです。


 自分は現在「ちゃりん会」という組織の構成員として、日々健全なサイクリング活動に勤しんでいるのですが、その成員(メンバー)がですね、色々な意味で速いのですよ。

 

 以前に羽村に行った時のメンバーを例に出せば、「BD-1」(R&M、20インチ化)だったスターさんが「LGS-MV C」(ルイガノ)になり。

 

 アルミラグでつないだカーボンフレームです。ヤバイ速い!
 アルミラグでつないだカーボンフレームです。ヤバイ速い!


 ケルビムだったDさんがFSX(タイレル)になり。

 

 「タイレル」のロゴがカタカナ(しかも公式)という、世界で唯一のFSX!
 「タイレル」のロゴがカタカナ(しかも公式)という、世界で唯一のFSX!


 会長だけは目立った変化こそありませんが、最初からPK-Z(タイレル)を乗りこなしている訳ですよ。

 

 タイレルのチタンフレーム。チート過ぎです!
 タイレルのチタンフレーム。チート過ぎです!


 ということで、いつも最後尾を走る自分が何かしらのアリバイめいて行った苦肉の策が「インチアップ」であったという次第であります。

 

 とりあえず、こういった改造を行うとドミノ倒しというか落ちゲー的な連鎖が起こります。

 

 今回は、①インチアップ → ②ブレーキ変更 → ③ワイヤー交換 の3連鎖で済みましたので「大打撃」とまでは行きませんでしたが、まあまあフトコロが涼しくなりました。

 

①インチアップ 

 リムには「DA-16」(ALEXRIMS)というダブルウォールのアルミリムを選択。もはや選択というレベルではなく、16インチだとコレぐらいしかリムがありません。カーボンで、ディープで、などと夢を見たこともありましたが、どうにもこうにもなりませんでしたね。18インチ(355)が入れば選択肢も変わってきたのですが、実際に試しても入りませんでしたし。
 タイヤは「マラソン」(シュワルベ)にしていますが、これは連鎖ではなく「同時消し」扱いですよね?


②ブレーキ変更

 「CSV V-Brake」(リディア)という80mmのショートアームタイプを選択。ギドネットレバーをトラベルエージェントで引いていたため、シンプルさを狙ってこちらにしました。トラベルエージェントがない分(ワイヤーの折癖がないため)ブレーキの微調整がかなり楽になります。 


③ワイヤー交換 

 トラベルエージェントが無くなるため、アウターの長さが変わります。前回のケーブルアジャストボルトをこの機会に取り付けて貰いました。

 

 どうして同じ角度で撮らなかったのか自分でも疑問です
 どうして同じ角度で撮らなかったのか自分でも疑問です
 リア側は比較的似た角度だったのでホッとしています
 リア側は比較的似た角度だったのでホッとしています
 全体図から、写真のセンスの無さが伺えます
 全体図から、写真のセンスの無さが伺えます

 


 今回のこれらの作業は、ロー○世田谷さんにお願いしました。

 
 https://www.facebook.com/loro.setagaya/posts/568648273203203


 
 いつもありがとうございます。