リクセン化したカバンを使いまわす日々が続いています。前回、通勤用にとリクセン化したカバンは、容量が15Lぐらいの3WAYトート(WISEWALKERの)でしたが、通勤以外にも使いまわすことになって久しく、ちょい乗り用にもう少し小型のカバンが欲しくなってしまったのです。
リクセンカウルの小型カバンを買えば良いと思うのですが、それではどうしてもこちらの希望が適いません。なぜかといえば…
カバンにはペットボトルホルダーを兼用して貰いたいから。
…ということで、今回のリクセン化の素材がこちらです。
○「クールショルダー」(コールマン)
容量は7Lぐらいでこちらは想定通りのサイズでしたが、「5mm保冷フォーム入りボトルクーラーポケット」が付いているのは想定外でした。
このポケットは「保冷効果を高めるフォームと防水性のあるPEVA素材を採用。500mlペットボトルが収納可能」(タグより)とあります。ペットボトルを収納できるカバンを探していましたが、保冷効果のあるカバンという発想が無かったので、現物を見た時からこれにしようと決めていました。(即決でないのは、いつもの決断できないアレだから)
○「カラーズ食器洗い乾燥機対応まな板〈中〉」(パール金属)
いつものです。カラーバリエーションが豊富なことと、粘り強くしなる感触が気に入っているまな板です。
○六角穴付きボルト(黒)M5×20とか低頭のネジ、袋ナット等々です。
作業については上記の様な感じです。これまでとの違いを言えば、背面にアダプタープレートを付けたことでしょうか?
これまでの主張と矛盾する形になりましたが、このカバンですと前面にあるポケットの形状や、強度の関係からも背面部分にプレートを付けるしかありませんでした。
幸いなことに、背面のクッションがアダプタープレートをねじ込むと凹む程度に厚かったため、出っ張る部分が少なくなりました。そのため、カバンとしての普段使いの際に、あまり違和感を感じないで済んでいます。
どうしても(買い物などで)カバンがパンパンになった場合は、プレート側を外に向けて背負うことで、痛み対策としています。「最初からそうしていれば、わざわざ前面にプレートを持ってこなくて」なんて…
野暮なことはいいっこなしでお願いします!
使用してみた感じは、なかなか良いです。思ったより荷物が入るので、ついついパンパンにしてしまいがちなのですが、全長346mmの携帯用ポンプ(ターボモーフG)がなんとか収納できる点は秀逸だと思います。
肝心の「保冷ポケット」の効果ですが、これも良いです。
もちろん、魔法ビンのような保冷効果は望めませんが、暑い時期にペットボトルを飲む際、「(保冷ポケットおかげで)この程度の温さで済んでいる」と思えるややプラシーボ的な効果が望めるところがとりわけポイントが高いのではないでしょうか?
以上です。
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