LTブレーキキャリパー交換(フロント編)

 そういえば、フロントのブレーキキャリパーも交換しました。

 

 ストライダLTのリアブレーキに使えるかも知れない、という淡い期待を込めて「BR-R517」(シマノ)×1を購入した件については、以前にまとめてみましたが、その続きというべきでしょうか?

 まあ、リアには使えなかったブレーキキャリパーをそのままフロントに流用しただけという、ある種のエコロジーな対策です。

 

 ブレーキキャリパー(上)と取付け土台(下)
 ブレーキキャリパー(上)と取付け土台(下)
 使用するボルト。下側の樹脂のパーツは緩み防止用です。
 使用するボルト。下側の樹脂のパーツは緩み防止用です。

 

 あまりにもアッサリと取付いたため、記事にする意味も完成した写真もないような内容ですが「取付が簡単に出来ることを伝える」という意味があると思いたい。

 

 一応、自分のように適当に組み付ける人のために唯一の注意点を挙げるならば、

 

「キャリパー固定ボルト(b)をキャリパーに遊びがある状態で仮止めします。」(マニュアルより)ということです。


 上記は、キャリパーをディスクブレーキローターに対して平行に取付けるために必要な作業で、これをやらないと、いくら調整に時間を掛けても適切な制動力を得ることは出来ないと思いますが、


 マニュアルを見れば分かる。(ちゃんと)

 


 なにはともあれ、ギドネットレバーを使いたいばかりに、ブレーキの引き代合わせをしてきましたが、その結果として、


 ○フロント側はディスクキャリパー側を合わせる

 

  ブレーキレバー(ロード) → ディスクキャリパー(ロード)


 ○リア側はブレーキレバー側を合わせる

 

  ブレーキレバー+トラベルエージェント(MTB)

               → ディスクキャリパー(MTB)


…こんな風に揃えることになってしまいました。なにやらキメラな結果となりましたが、ブレーキキャリパーをいじって数ヶ月乗った感想だけを言わせてもらえるならば、

 

 


「かなりいいっす」