ストライダの正式なオプションパーツである「ST-BDS-01」という変形ハンドル(BENDED HANDLE BAR)と「ギドネットレバー」(いさみや自転車館)を組み合わせるべく、あれこれと迷走を繰り返しております。
前回、「ハンドルブレース」と「ハンドルポジションチェンジャー」を組み合わせて、レバーの土台としていましたが、写真のように若干の差が出来てしまいました。レバーを握りこむ際の妨げとなるのが明白なので、ここをなんとか一直線上に来るように収めたいと思います。
ということで、改めて「ハンドルポジションチェンジャー」の計測を行ったところ、パイプとパイプの間は24mmぐらいでした。5センチほどハンドル位置を変えてくれるものと理解していましたが、どうも「芯-芯」の話みたいです。
パイプとパイプの間がもう少しだけ長ければ良かったのに…
そう思いながら工具箱を漁ったところ、以前に黒アルマイト化した「便利ホルダー2」(日東)を見つけました。パイプとパイプの間は27mmぐらいでした。
左ハンドルに「便利ホルダー」で、右ハンドルに「ハンドルポジションチェンジャー」という図です。一見、両者とも一直線上に収まっているようですが、「ハンドルポジションチェンジャー」が25.4mmのパイプ用なので変形ハンドル(22.2mm)側は固定されずグラグラした状態です。ハンドルの上部がスッキリするため「ハンドルポジションチェンジャー」を使った方が見た目は良かったと思っていましたが、決断するしかありません。
さよなら「ハンドルポジションチェンジャー」
さて、こうして「便利ホルダー」を使う前提で、変形ハンドル用の土台を作成していましたが、FROGのハンドルをいじっている時に、偶然同じ長さのパーツを見つけてしまいました。
長さは丁度良い感じ。
「YLP04900」(GIZA)は、以前にEVOのサイコンホルダーとして使用したことがあるため、変形ハンドルへの取付けは問題ありません。FROGのサイコンホルダーとして二つも使っていたため、新たに買い足す必要もありません。「便利ホルダー」はそのままFROGのサイコンホルダーとして再利用するため、無駄が出ないのも丁度よい感じです。
こうして、変形ハンドルにギドネットレバーを組み合わせる対策の方向性が見えてきました。
こちらです。
…まだ、迷走中と感じるのは自分だけですかね?
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