ストライダは「いじる所が少ない」と言われます。自分が実際に言われた表現は「いじりようがない」というものでしたが、ひとたび一線を越えてしまえば、あれこれいじれて楽しいものではないでしょうか?
改めて振り返ってみると、ハンドルについてあれこれ対策していることが多いようにも思えます。けれど、本国のHPでは「ST-MHB-001」などというマスターシュっぽい新型ハンドルがキット(「M-SHAPE H/BAR KIT」)で出ていることを考えるに、ストライダのハンドルをいじることは、もはやグローバルスタンダードな傾向といって過言ではないのですよ。
…などと考えて、自分の行為を正当化中。
そうでもしなければ、今回の対策のために入手したパーツ(上記の写真:CMのハンドルセット+予備クランプ)が丸ごと無駄になった現実を見つめられそうにありません。
…要するに、仮組みした時のイメージにガッカリしたため、前回まで考えていたCMパーツを使った自作ハンドル化は断念してしまったのですよね。
これでハンドルの自作を諦められればそれで平和だったのでしょう。けれど、折角入手した「ハンドルブレース」ぐらいは何とか活用したい。そう考えてしまった(諦める選択肢がなかった)ものですから、あれこれ工具箱の中から使えそうなパーツを探してみた結果、
こちらの「ハンドルブレース」と「ハンドルポジションチェンジャー」の組み合わせに行き着きました。
ハンドルとハンドルブレースのところに多少の段差が出来る(ハンドルの直線部分の延長線上にハンドルブレースが来ていない)ため、ギドネットレバーを限界まで引くとハンドルと接触する点が気になりますが、デザイン的には前回よりもましになったと思います。
…もう少し、考えます。
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