X-FORCEⅡ(IPF)アタッチメントを交換

 フロントライトの取付け角度を変えるために、X-FORCEⅡ(IPF)アタッチメントを交換しました。

 

 パイプ?に付いたライトの取付け角度を変えるならば、その角度をズラせば済む話だと思いますが、ポールの「ステムキャップライトマウント」を加茂屋の「スーパーバーディーFサス」に共締めするネジとIPFのアタッチメントを締め付ける部分がいい感じで干渉するのですよ。そのため、取付けの際に切断してしまったIPFのアタッチメント部分を購入しなおす必要に迫られた訳であります。

 幸い、補修部品として「CYB-02 ブラケットセット ¥640-(税込)」が用意されているため、注文して数日で手元に届きました。


 新たに取付け直したのが以下の状態です。

 

 一枚目。ブラケット交換後のもの。
 一枚目。ブラケット交換後のもの。
 二枚目。以前のもの。
 二枚目。以前のもの。
 三枚目。赤丸で示したのがFサスとの共締め部分。
 三枚目。赤丸で示したのがFサスとの共締め部分。

 一枚目と二枚目で、ライトの角度が大きく変わった様に思えるのではないでしょうか?

 

 はい、錯覚です。

 

 一枚目だけ見ると、ほぼ水平を照らしているようにも見えますが、これは写真を撮る際の角度が原因で、Fサスの角度も合わせて見て頂ければ、実は一枚目と二枚目にそれほど大きな角度差がないことがお分かりいただけると思います。

 

 大きく変わったところは、三枚目の赤丸で示した共締めの部分です。一枚目と二枚目ではIPF側のアタッチメントが、この共締めのネジを回避するように取付けられていることが分かると思います。写真ではこれを示したかったのです。

 

 裏側はどうなっているかというと、

 

 こんな感じ。ネジとのクリアランスは意外にあります。
 こんな感じ。ネジとのクリアランスは意外にあります。

 ブラケットのバンドの長さを調整して、ナナメ下向きで締めるようにしています。

 また、ブラケットのバンドをキッチリと切断していないのは、今後も角度を修正する必要に迫られるかも知れないと思ったため。最初に取付ける時に考えておけば余計な出費をしないで済んだのに、などと思いながら取付けたライトをぼんやりと眺めていたら、

 



ふと新たなアイデアが湧いてきたではありませんか!

 

 

 

 …まあ、頭がわいているだけかも知れないことはナイショです。