バーディーポーターを活用③

 輪行の為に装着したバーディーポーターには5mm×2と6mm×2のネジ穴があいています。これらを有効活用するべくあれこれ施した対策の顛末のなれの果てです。

 その③ ブレーキライト

 

 リアライトは以前に取り付けたこれで満足しているのですが、より安全性を求めてブレーキライトを取り付けたいと思うようになりました。

 

 Dさんの真似なんですけどね。

 

 早速、Dさんと同じブレーキライト「SーSUN ブレーキライト」(ユニコ)を仕入れて、取り付けました。この時は、ステンレスの巻きパイプをバーディーポーターに取り付けていたので、パイプの上の方にすんなりと付きました。

   ひさしが付いているのは、防水対策の一環というか…なんというか…
   ひさしが付いているのは、防水対策の一環というか…なんというか…

 このライトは、ブレーキのワイヤーにスイッチを付けるタイプです。ブレーキレバーを引く→ブレーキワイヤーが引かれる→スイッチが入りライトが光る、という結構単純な仕組みで、シンプルなだけに間違いがない仕組みです。


 Frogを通勤に使っている関係上、夜間に車道を走ることが多々あるため、このライトを非常に重宝していました。


 問題が生じたのはしばらく経ってからです。


A:折り畳んだ時にワイヤーが引かれてライトが光っていることがある点。

 

B:ドロヨケの取り付け方を変えたため、土台にしていたステンレスパイプが無くなった点。


 Aについては、光らない時もあるので、ブレーキケーブルの取り回しに気を使えば解決できます。けれども、Bについては、どうしようもありませんでした。

 

 そこでほどこした対策としては、

             土台となる金具を買ってきて
             土台となる金具を買ってきて
             バーディーポーターにネジ留め
             バーディーポーターにネジ留め
            赤線あたりでライトの土台をカット
            赤線あたりでライトの土台をカット

 という感じで、ホームセンターで買ってきた金具に、カットしたライトの土台を合体させてみたのです。まあ、新しい土台を作成したというとなんだかそれらしく聞こえませんか?

 
 ライトについてもさりげなく交換していて、

 

○「ワイヤレスブレーキライト」(MAXXON)

 

 無線タイプのリアライトです。Wiiのコントローラーにも使われているモーションセンサーが入っているらしく、減速を感知すると自動で光るすぐれものです。配線がないため見た目もスッキリしますし、コードを気にせず折り畳んでも光ることはありません。なにより、自動でON・OFFするので、つけ忘れる心配もありません。


 肝心の感度については、サイクリングの際に「けっこうピカピカ光っている」という評判なので、実際役立っているようです。

 感度について自分で確認できたのは輪行中でした。どうやら、転がしているときの速度変化も感じ取っているようで、減速すると光るのですよね。感度良すぎるのも困り者です。結果としてAの問題が解決してないのではないか?と感じた方も同様に感度良すぎです。

 

                 取付いた図
                 取付いた図

 これで、バーディーポーターには、輪コロ以外に、①ドロヨケ②カギ置き場③リアライトとしての3つの機能が付きました。個人的にはメチャクチャ便利。

 

 ということで、バーディーポーターは、BD-1やBD-FROGに乗る人にはお勧めのアイテムだと思っています。

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    sex telefon (土曜日, 04 11月 2017 02:36)

    Reszkami