Frog/ハンドルポジション変更構想①

 BD-Frogをブルホーン化してギドネットレバーを付けたところまでは良かったのですが、もっぱら先端しか握っていない事実に気が付きました。先端しか握らないのであれば、わざわざギドネットレバーにした意味がありません。ということで、ハンドルの肩の部分?を活用するべく、ハンドルポジションを少し前に出そうと思います。

 前に出すということであれば、通常ならアヘッド化してしまい、アヘッドステムで調整していくと思います。けれども、もっとお手軽にと思い「ハンドルポジションチェンジャー」(サトリ)を使用することにしました。これならば、安いし、ポン付け出来るし、ある程度の調整も利きますし。

         重さは202g
         重さは202g

 早速、取り付けて試走したのですが、これがいまいち。

 

 なんだか、ハンドルがフラフラする感じになります。ハンドルポジションチェンジャーによって、5センチくらい前目のポジションに変わったのですが、その程度でフロントのハブよりもハンドルが前に出てしまう点がいけないのでしょうか?それとも意外に重いせいでしょうか?

 理由は良く分かりませんが、とにかく安定感に欠ける感じがする、という気分になったことは確かです。(※あくまで個人の感想です)

 

 ハンドルポジションの変更には、更なる工夫が必要そうです。