ストライダハンドル再考⑤

 LTのハンドルが片づいたので、EVOのハンドルに取り掛かります。なんちゃってブルホーン化する予定のEVOのために選択したのが、「ハンパート360」というバーエンドバーです。

 これは、握る部分が360度回転してくれる優れもの。これまでブルホーン化に向いたバーエンドバーを探して来ましたが、ライズ部分が上向きに出来るという点で、これ以上に最適のものは見当たりませんでした。ショートとロングの二種類あるのですが、検索してもサイズの違いがよくわかりません。仕方ないので、両方買うことにしました。届いた二つを比べてみると、

 

「ロング」

 直線部分は60mm程度。ライズ部分も60mm程度。

 外径22.2mm。内径18.3mm。ウスの差し込み部分42mm。

 

「ショート」

 ライズ部分は20mm程度。以下同上。

 

ということで、ショートはロングの持ち手(ライズ)部分が短くなっているだけしか違いがないことが分かりました。あえて言うならば、ロングにあるロゴがショートにはないぐらい。

 これなら、ロングを二つ買った方が、カットして使える分、自由度が高かった様な気がします…。

 

ウスを緩めて角度を調整できます。取外し可。
ウスを緩めて角度を調整できます。取外し可。
ロングとショートの差はライズ部分の長さ。
ロングとショートの差はライズ部分の長さ。
ロングに有るロゴ。
ロングに有るロゴ。

 それはともかく、さっそく取り付けです。ブレーキは、Vブレーキを引けるブルホーンっぽいものという選考で「RL740」(テクトロ)をチョイス。色々と取付け方を考えたのですが…

 もちろん、なかなか決めきれません。いつもの自分らしくなってきたところで、条件を再検討することにしました。いわゆる「絶対不可能を排除して、最後に残ったものが真実だ」論を実践するのです。自分なりの条件を挙げていくと、

 

 ①折り畳みに支障がないコト。

 ②出窓の下に置けるコト。

 

 自分は、出窓の下にストライダを畳んで置いています。出窓の高さはおよそ720mm。ストライダならば楽勝な条件ではありますが、ハンドルは折り畳まないという前提が曲者です。
 上記の写真は、ブルホーン化によってハンドルポジションを前に前にと出しているため、これが地味にクリア出来ません。ハンドルも畳めば問題はないのですが、輪行する時ならばいざ知らず、通勤につかうストライダのハンドルまで毎回折り畳むことは多分面倒なので。ハンドルの横幅も問題になるなら、折り畳みも考えますが、出窓の幅自体には問題がありませんし。

 

 ということで、だいたい形が絞り込まれました。

 

 次は、変形ハンドル部分とバーエンドバー部分のどちらにブレーキレバーを付ける(メインに使用)するかを検討します。バーエンドバーのライズ部分が一番イメージに近いのですが、安定感を考えたら変形ハンドル部分になるのではないか?とりあえず、頭で考えてもどうにもならないため、実走しながら試していこうとしたその時です。


 「RL740」にはロード用のタイコが必要なことが発覚!


 なんでVブレーキ対応のブレーキレバーのタイコがロード用なの?


 

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コメント: 3
  • #1

    Lynsey Towry (火曜日, 24 1月 2017 22:30)


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  • #3

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