BD-Frogのカスタムは、輪行が出来るブルホーン化ということで話を進めています。それでは、輪行の為にまず何が必要なのと云えば、輪行用のコロコロ(以下輪コロ)を付けることではないでしょうか?
一応、FrogでもBD-1と同様に折り畳んだ状態でシートポストを持てば、そのまま転がすことも可能なのですが、
Frogは自立性が悪いのです。
普通に折り畳んだだけでは自立してくれません。折り畳んだ際、右のペダルが地面に着くようにクランク位置を調整する必要があるのです。ペダルの補助を受けてなんとか立っている感じなので、輪行時の自立を助ける意味でも、輪コロは真っ先に必要です。
さて、おあつらえむきに輪コロのついたFrogの純正キャリアが存在するのですが、国内では入手できません。頼みのギ○ステーションでも取り扱いがないとのこと。…となると、16インチのBD-Frog用の輪コロの選択肢はおどろくほど少なく、し○やの「オリジナルキャリア」か加○屋の「バーディーポーター」ぐらいしかないのが現状です。
今回はブルホーン化の際に「トラベルエージェント」を取り付ける関係上、「バーディーポーター」に決定!
そうなると、バーディーポーターに開いているネジ穴(5mmと6mmが各2個)を利用しない手はないと、こちらのカギを購入してみました。
○kuat(koo-at)のボトルロック
アキワールドでも同様のカギを販売していますが、黒一色なのはこちらだけ。とりあえず黒に統一しておけばいいという安直な考えと、アキワールドのものはワイヤー径の表記が4mmなのに対してこちらは8mm(もしくは7.5mm)と表記されていた点に注目してのチョイスです。
もちろん、到着したカギのワイヤー径は4mmでした。(たぶん)
ワイヤー周りにコーティングがあるので、それ込みの表記かどうかの違いみたいです…。
続いてはボトルゲージの購入ですが、ここは実に大変でした。
ボトルロックを片手に、あちこちの自転車屋を回っては試着?をせがむ不審者と成り果てたのですが、なかなかシックリ来る形状のものに出会えません。というのも、ボトルロックのワイヤー部分の先端が妙に出っ張っているため。ほとんどのボトルゲージに収まりはするのですが、走行中はともかく、輪行中は逆さまになるため、締め付けが甘いものでは落下してしまう危険性がある!と危惧して、なかなか購入に踏み切れなかったのです。
ようやく見つけたボトルゲージがこちら、
○FIT2 アジャスタブルボトルケージ(ティーワン)
このボトルゲージなら、本体では出っ張りを回避しつつゴムでそこを引っ掛けることが出来そう、というのが選択の唯一の根拠です。
到着した途端に取り付けてみて、バーディーポーターに取り付け出来ないことに気づいたのはもはや想定の範囲内です。
こういう場合はですね。
①下側の出っ張りをぶった切って、
②L字金具を変わりに設置して、
③カギの下側も外してしまえば、
(小物が収納できるケースになっている)
…常設できるカギの出来上がり。
クリアランスもギリギリですよ!
…と、出来上がった(取り付けられた)よろこびではしゃいでいましたが、ちょっとギリギリすぎかも知れないとこの時点でももちろん思っていましたとも。
後日、この方式を改めたのはいうまでもありません。
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