汎用パーツをストライダに取付ける過程を楽しんでいたのですが、やはり専用パーツというものにも憧れがある訳ですよ。けれども、ストライダ関連の専用パーツは国内で入手できる種類が少ない。そこで、ちょっと輸入をしてみることにしました。
今回注文したお店は「ギ○ステーション」という台湾のお店です。日本の方が経営しているため、日本語でやり取りできることにものすごい安心感を覚えました。国内で手に入らないパーツが手に入るのはとても魅力的で、さらにお値段も安く、対応も丁寧とあれば文句の付け所がありません。
さて、フロントバッグです。実は、このお店のHPをみるまでその存在を知りませんでした。
写真を見る限り、何か特殊な工夫が凝らされている様には思えません。単なる円筒形のバッグです。むしろ、ハンドルの幅を考えても折りたたみに支障がでそうな感じです。
ちょっと探しても情報が見つからず、どこがどのようにストライダ用なのか検討が付きませんでした。
これは買うしかないでしょう。
元々購入予定であった「リアバッグ」を諦め、このバッグ(茶色)をチョイス。注文してから一週間とかからずに到着した品物を見てビックリしました。
単なる円筒形のバッグです。
素材:外側はレザーの質感でなかなかリッチ。内張りはポリ系の素材で、一応、防水対策になっているのでしょうか?
サイズ:横幅198mm(内寸165mm)× 直径150mm
開閉方式:マグネット式。ベルトで留めるような感じですが、裏についているマグネットで留まります。ポイントとしては、フタ下の開口部分がそんなに大きくありません。80mmぐらい?結構堅牢に出来ているので、大きなものを出し入れするのは大変そうです。
取付け:ベルト…。そう、取付けがベルトなんです。ハンドル部分に二箇所とステム部分に一箇所の計三点。
実際に取付けて見るとこうなるのですが、とりあえず、折りたたみについての考慮がされていないことが分かります。この部分での工夫に期待していた分だけガッカリ感が半端ないです。結局、その後は一度も取付けたことがありません。
現在は、増殖するライト関連のホルダーをまとめておく円筒形の入れ物として愛用しています。ドンキーコングの投げる樽みたいで、ある意味愛着の沸く一品です。
このあたりが、専用品なんでしょうね。
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