「WOHO」のサドルバッグ

 ストライダ用にサドルバッグを購入しました。この当時も物欲におされっぱなしです。通勤に使うのだから仕方なし、と自己弁護を繰り返す今日この頃です。

 さて、ポケット付きのサドルを購入した理由は「tate」(多関節ロック)を持ち運ぶ為でした。そのあてが外れたので、結局サドルバッグを買ったのですが、もちろんそれなりに検討してから「WOHO」の購入をしたのです。

 そもそも検討項目とは、

A:カギが収納可能
B:サドルラックに不干渉

の2点でした。


 Aはともかく、Bの理由は輪行に和田さんのオリジナル袋を使用する点にあります。この袋にはサドルラックを掴むための穴が有り、折りたたんだ自転車をそのまま運べるよう出来てます。輪行する度に便利さを実感するので、この機能をそのまま活用出来れば…と考えたからです。
 ほとんどのサドルバックが、サドルとシートポストの2点を利用してバッグを保持する形のため、サドルラックを掴む時に干渉するのでは?との疑問が、これまでサドルバッグの購入に慎重になってしまった理由なのです。


 そして、ようやくこの条件に当てはまったのが「WOHO」でした。


 このバッグは、サドルにもハンドルバーに付けることも可能な形。横長なので点で留まります。

 さらには、中で明かりを付けると、ランプのように光るとかの機能はどうでもよくて、

 ドラムバッグは、横幅200mm
 つけたサドルは、横幅183mm

と、なんだか幅も良さげです。


 カラーバリエーションも豊富(4色あった)だったので、黒と黄でかなり悩みました…が黄に決めて、帰ってすぐ取り付け作業です。

 

 ハイ、取り付けられません。

 

 サドルに元々あるポケットが邪魔をして、ちゃんとしたポジションに収まらんのです。

 

 くそったれポケットを引っぺがしました。
 

 …まあ、ネジ式だったので比較的簡単に取れたのはよかったです。ポケットを外すと妙にお尻のスカスカしたサドルに変身しましたが、それがかえってこのドラムバッグには嵌ります。

 容量もかなりあるため、カギだけでなく和田さんの袋も収納してみたところ、これもラクラク収まります。これで、モンベルバッグをチューブやポンプ(未購入)用に使えるようになるので、このバッグは個人的にはなかなかお得だったと思えてなりません。

 

 

 …ちなみに、この日から2年間、モンベルバッグの使用はありません。

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